恋愛って。。。

好きになればなるほど、恋愛って苦しい。

ある有名なアイドルグループの一人のインタビュー記事を、偶然目にする。


アイドルの恋愛はご法度。

徹底的に隠さなきゃならない、業界きっての厳しい事務所。

時代に逆行しているようだけれど、

確かに、交際宣言をした途端に人気に翳りのパターンは否めない。


そんなアイドルグループの一員のカレも、きっとプライベートでは普通に恋をして、

会えない事に苛立ったり、苦悩したりするんだろうな。

噂になっているカノジョも、新人賞を総ナメにした若き女優。


女優である以上、シリアスな役や、キスシーンまで。

役者を生業としている以上、どんな役柄にもチャレンジする筈。


きっとカレは、その辺のところをまだ割り切れずにいるんだろうな。

頭では理解していても、いくら役の上だとは言えカノジョはカノジョ。

カレにしてみれば一人のオンナに過ぎないから。


一番お互いを縛り合い、独占したい年頃。

インタビュー記事から、カレの苦悩が伝わって来る。


お互い忙しくて逢えない上に、人気アイドルグループの一人のカレと、

若手実力派女優と言われるカノジョの恋。

そりゃ、いつだって逢いたいに決まっているものね。

日々新しい出会いは無限にある環境の二人。

相手の心変わりや気持ちの変化もきっと心配の種。

だから冒頭の言葉を口にしてしまった筈。


好きになればなるほど、恋愛って苦しい。

この法則は正しい。


それは幾つになっても同じなんだよ。

その事をカレに教えてあげたい。














出来るオトコ

私が公言している事の一つに、

クレバーなオトコが好きだという事。

キレないオトコは、絶対に好きになれない。


昨日に引き続き、忙しい彼の仕事のお手伝い。

パソコンの操作は、ほぼ基本操作しか出来ないし、

自慢じゃないけど、そもそも取説さえも読まない女の私。

手探り状態で覚えた全くの我流操作。


もしかして、こんな単純な操作も出来ないの?

私のパソコンに対する知識の浅さに、呆れた様子で思わず彼が発した言葉。

そりゃ驚くよね。

その程度の操作で、今まで不自由を感じた事がないんだもの。


プログラマーでもないくせに、やたらとパソコンに精通している彼。

一生懸命教えてくれるものの、私が理解するまでは到底時間を要するし、

彼が言うところのカラダで覚えているから、勝手に指が動いてしまって、

私に教える時に、いちいちキーボードの位置を確認しながらの指導。


玉に間違えた教え方をされて、混乱したりとなかなか前に進まない。

しかも本日の作業は、私にとっては難易度がやや高め。


私に教えてくれる彼を見つめながら、

やっぱ能力の高いオトコだよ、

とか、

私が思っている以上の実力。

とか、ついつい考えてしまって彼の説明が上の空。


はい。やってみて。

そう言われても、何工程も踏む作業を、そう簡単には出来なくて、

忙しい彼の足をまたまた引っ張ってしまう私。


それより何より、パソコンの操作を教えてもらう時の密着度。

こっ恥ずかしくなって、妙に照れてしまう。


彼が、

いい匂いするね。

そう言うくらいだから、かなり接近している二人。


やはり私の弱点は、仕事の出来るオトコに弱いこと。

オトコはそこがまず基本。

改めて痛感。


それにしても、

一時間に消化する仕事の量は半端じゃない彼。

横に座っていたら、彼の集中力に驚くもの。

但し、

私が邪魔しなきゃもっと凄いんだろうけれど。


ごめんね。

度々手を止めてしまって。。。

理解出来ない

ここ二十年くらい、我が国の歴代総理は、就任してからが地獄の日々。

それでも総理の椅子を奪い合うのは、何故なんだろう。


現役総理の麻生さん。

これだけマスコミに叩かれて、国民の支持率もジリ貧状態。

でも、いつも変わらない表情。

常にポーカーフェイス。


強靭な精神力を持つのか、それとも鈍いのか。

一見判断が付かない程。


そんな話を私がしていたら、

俺はこう思うよ。

一貫性がないとか、意思がブレるとか言われているけど、

それは全く逆で、当の本人は総理になったからには、絶対にやり遂げようと思う、

強い意志があるからだと思うよ。

だから、何を言われようがスルー出来るんでしょ。

麻生さんは、政界きっての本物のサラブレッド。

右に出る者はいないでしょ。


なるほどねぇ。


そんな会話をつい最近したと思ったら、

昼間の番組で、麻生さんが中学生の頃からオーダーしていたという、

紳士服のお店の店主が登場。


最近総理が3キロ以上痩せて、スーツを数着程リフォームしたという話をしているのを見て、

一見、そんな風には見えなくても、重圧、ストレスは計り知れないんだね。

そう思ったら急に麻生総理が身近に感じられる。

日々精神的に追い込まれる案件ばかりで、心の休まる時がない筈。


もうちょっと、温かく見守ってあげる事は必要。

日本人の悪いクセ。

批判ばかりをしたがる国民性。


麻生さんの祖父に当る吉田茂元首相は、間違いなく日本を大きく変えた功績者。

過去に、これほどまでに有名な総理はそうそういないもの。

葉巻をくわえながらインタビューに答える姿は、威圧感たっぷり。

当時のモノクロのビデオでさえ、

記者も迂闊な質問なんて出来ないような雰囲気で、緊張感が伝わる。


あの頃は、

いい時代だったんだろうね。

ある意味、首相の権限が日本さえ動かせたという時代。

国のトップに立つというのは、オトコの壮大なロマン。


今は、ストレスと体調不良になるだけの総理の椅子。

それでも、政治家になった以上、最終目的は総理の椅子。


凡人には理解出来ないけれど。









生きるという事

国民栄誉賞を受賞して、会見に臨む女優森光子。

驚くことに、森さん89歳だって。


多少化学の力を借りているにしても、肌もキレイだし、

何よりチャーミング。


今願いが叶うとしたら、何をお願いしたいですか?

いつものように、クダらないレポーターの質問。


チャーミングな森さんは、

歳を取りたい。。。取ってしまいたい。歳を捨ててしまいたい。

ジェスチャーを加えながら、可愛く答える。

いえいえ、取り除かなくても100歳は軽く生きるでしょ。


毎朝200回のスクワット。

お肉が元気の源で、玉子も一日に2個。

コレステロールなんて無縁。

世界中捜したって、こんなに美しい89歳はそうそう居ない筈。


大女優にして一人身。

森さんは、常にポチ袋をバッグに携帯して、お世話になった方々へ、

気前良くバンバン渡す事で有名。

タクシーの運転手さんから、ヘアメイクさん。

食事に行った先のお店の方にまで。


専属のマネージャーが、常に30万円分の新札の千円札を用意している。

何かの番組でそう話していたのを聞いたこともあるから。


私は、子供もいないし一人でしょ。

お金はこの世に残して死ねないですからね。

確かインタビューでそんな話をしていたもの。


オペ主任のカノジョが口癖のように言う言葉。

痴呆になってまで生きたくないよ。

患者さんを見ていてつくづく思うもの。

食事は点滴。

美味しいもマズいも、痛いも気持ちいいも、

全くわからない状態のまま、生き続けるのは絶対にイヤ。

痴呆で10年くらい生きている患者さんを見たら、複雑な心境になるよ。


私も太く短く生きたい。

守るべきものもないし、その点は気が楽。


ただ、森さんみたいにハツラツとした老後がこの先にあるとしたら、

長生きも悪くはないかもね。



無理です

今どこ?

カレは何事もなかったかのように、電話するのが上手い。


帰る途中だけど。

私も普通に返事をする。

アレ?博多じゃなかったの?

予定では金曜日じゃなかったっけ?


今日は午後から、ちょっとだけ彼の事務所のデスクで、お手伝いの真似事。

忙しい皆さんの足手まといになってしまうくらい、

何度聞いても、何度教えて貰っても、なかなかスムースにいかなくて、焦ってしまう。


彼は、

パソコンがもう古いからねぇ

とか、

もう一度ダウンロードしてみるよ。

とか、

仕事上ではウソみたいに優しい。


でも甘えてはいられないからね。

お仕事ですもの。

まぁ、私のお手伝い出来る仕事なんて、仕事の部類には入らないけれど。

キリのいいところまで終わらせようと思っていたから、いつもより少しだけ遅めの退社。

まだまだこの後、何時間も一人で残業をする彼を尻目に、

お疲れ様、頑張ってね。

そう言って会社を後に。


そして信号待ちをしていたところで、携帯の電話が鳴ったと言うワケ。


お花の先生のお誕生日のプレゼント、選んでよ。

カレが言う。


プレゼント選びなら、私に頼まなくてもいつも上手に選ぶでしょ。

嫌味じゃなくて、カレはそもそも本業。


和の器にでもしようかと思ってね。

だったら、俺より面白いものを選ぶでしょ。


こんな事でしかお返しも出来ないし。

指定されたお店に取り合えず直行。


それにしても街はバーゲンセールの初日とあって、人、人、人。

人の波を掻き分けて、やっとの思いでお店に到着。


悪い日だったよ。ごめんごめん。

セールの初日だった。

カレが殊勝なことを言うから可笑しい。


セールなのに何も買い物しないの?

私がカレに聞くと、

セールってね。

結局セール商品だもの。

それにプライスダウンしたからって買ったものは、結局着ないまま。

タグの付いたまま一度も袖を通さず終い。

愛着も持てないし、大事にもしないから。

最近は、セールでは一切買わないって決めているよ。


確かにね。

セールで買った洋服って、まっいっかー。安いし買っとこう。

その程度で買ってしまうから、所詮セール商品。

私にも心当たりがあるから、その法則は限りなく正しい。


日本酒が好きだと言う、お花の先生に、

信楽焼きの酒器のセットを一発決め。

私は、ファーストインプレッションを絶対に重んじるオンナ。

あれこれ見ても、結局は第一印象。

カレも同意。


プレゼント包装してくれる女性の手付きが、イマイチ不器用で、

カレは自らラッピングすると言って、お店の片隅で見事にラッピングを完成。

売場の女性、思わず拍手。

拍手している場合じゃなくて、ラッピングの練習しましょ。


お礼にご馳走するよ。

絶対にそう言うと思ったよ。


咳がまだ止まらないから、薬を飲まなきゃならないし、

薬とアルコールは併用出来ないから。

そう言って断ると、

別にアコール飲まなきゃいいじゃん。

絶対に引き下がらないオトコ。


また元気になったら、その時はパーッとご馳走してね。

ガンガンいくから。

私が言うと、


じゃあ、博多。次博多ね。

博多の立ち呑み。

博多は楽しいよ。


博多は楽しい。

私の方が詳しいってば。


でも無理です。














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